セラミドにも種類があります。ヒト型セラミドと非ヒト型セラミド(天然セラミド)、疑似セラミドの3種類を解説します。

セラミドの種類20170212

セラミドの種類とその性質について。

 

セラミドには、動物や植物を由来とした「非ヒト型セラミド(天然セラミド)」と、人間の肌に存在するセラミドに近い構造を合成して作られた「ヒト型セラミド(活性型セラミド)」「疑似セラミド」の3種類が存在します。

 

今回は、特にその中でも特に人の肌に近い組成であるとされているヒト型セラミドについて注目してみたいと思います。

 

 

■人間が持つセラミドについて

ヒト型セラミドは、人間が自然に持っているセラミドに近い状態に合成されたセラミドです。

化粧水などに配合される成分で肌にとって良いのは人間が自然に持つ成分により近いものであるという事です。

そこでまずは、人間のセラミドの特徴について理解しておきましょう。

 

セラミドと一言で言っても実は、人間のセラミドには7つの種類があると言われています。

 

【セラミド1】保水性を持ち外的刺激から肌を守る、老化、乾燥肌に効果あり

【セラミド2】皮膚の保湿性に優れる、髪のぱさつき、傷みを補修

【セラミド3】シワの予防と減少に効果を発揮、アトピー性皮膚炎の治療薬としても有効

【セラミド4】角質の脂質バリアを作って、保持する

【セラミド5】セラミド4と同じ

【セラミド6】セラミド3の働きに加え、水分保持とターンオーバーの正常化を促す

【セラミド7】細胞の増殖分化をコントロールする

 

 

■ヒト型セラミドについて

このように人間が持つ7つのセラミドと全く同じ構造で作られているのが、ヒト型セラミドとなります。

人間の肌は、特にセラミド2、3の混合で存在しています。

そしてセラミド1、3、6が肌の健康状態に影響を与えると言われています。

セラミド1、3、6が減少すると、皮膚が過分な状態となり、アトピーや乾燥肌になりやすいようです。

 

 

■化粧水に配合されているセラミド

セラミドの最大の特徴は保湿性に優れているという点です。

7種類あるセラミドのうち特に1、2、3が保水力に優れていると言われています。

そのため化粧水などを選ぶ際にはセラミド1、2、3が配合されているものを選ぶとより良いですね。

 

さらにセラミドは比較的高価な原料ですので、疑似セラミドが配合されている製品も多数あります。

高ければそれだけで良いというわけではありますが、セラミドが配合されている製品でも極端に安価な製品はセラミドの配合量が微量だったり、疑似セラミドである可能性もあります。

おおよその目安としては3000円程度をラインとして製品を選ぶと良いでしょう。

 

 

関連記事

ページ上部へ戻る キャッシング 金利