セラミドってなに?基礎化粧品やサプリにも多く配合されています。その成分と効果をご紹介します。

%e3%82%bb%e3%83%a9%e3%83%9f%e3%83%89_%e3%82%a4%e3%83%a1%e3%83%bc%e3%82%b8

 

化粧水をえらんでいる時に「セラミド」という言葉を目にすることもあると思います。

 

基礎化粧品やサプリメントなどでもよく聞かれる「セラミド」という成分にはどのような効果があるのでしょうか?

ここでは、セラミドについて詳しくみていきたいと思います。

 

 

セラミドの特徴

まず、セラミドとは具体的にどのような成分なのでしょうか。

セラミドは「ceramide」とも表記される成分で、人間の体の中にある細胞膜に存在する脂質化合物の一種です。

存在場所としては、皮膚の角質層と細胞と細胞の間にあるとされています。

セラミド自体は脂質、つまり油なのですが、構造上、水になじみやすい親水基(親水性)と、油になじみやすい疎水基(親油性)を持っているという特徴があります。

 

 

セラミドの働き

ではセラミドにはどのような働きがあるのでしょうか?

セラミドには主に「保湿機能」と「バリア機能」の2つの働きがあると言われています。

ただ、セラミドは加齢によって減少してしまうので積極的に補給してあげる事が大切です。

セラミドが減少すると、様々な肌トラブルが起こると言われています。

 

例えば、しわやたるみなどの老化現象、乾燥、肌荒れなどのトラブルを引き起こすのもセラミドの減少が影響しているとされています。

つまり積極的にセラミドを補給してあげることで、乾燥肌の改善や肌トラブルの予防、美白効果、またアンチエイジング効果などが期待できるというわけです。

 

 

セラミドの種類

化粧水にも配合されることがあるセラミドには実は2つの種類があります。

1つは、動物や植物を由来とした「天然セラミド」です。

そしてもう1つは、人間の肌に存在するセラミドに近い構造を合成して作られた「活性型セラミド(ヒト型セラミド)」です。

動物由来のセラミドの生成には、馬油が使用されていることが多くあります。

一般に「馬油セラミド」と呼ばれるこの成分は、火傷やあかぎれ、切り傷などの皮膚疾患に効果があるとして昔から民間療法の中で使用されてきました。

浸透性が高く、使用前はベタベタの油ですが肌に塗り込むとサラサラに変化します。

人間の持つセラミドと非常によく似た構造を持っていることから、クリームタイプの製品に多く用いられています。

 

 

天然セラミド

天然セラミドは、植物由来のものです。

大豆、こんにゃく芋、きのこ、小麦、米、きのこなど様々な植物を原料に生成されたものが存在します。

中でもこんにゃく芋には、多くのセラミドが含まれると言われ注目されています。

他の植物にもセラミドは含まれていますが、こんにゃく芋のセラミド含有率は米や小麦の約7~15倍とも言われています。

米や小麦から抽出できるセラミドが微量なのに対して、こんにゃく芋からは一度にたくさんのセラミドが抽出できます。

そのため、高価な成分だったセラミドを比較的安価で入手できるようにもなりました。

 

 

関連記事

ページ上部へ戻る キャッシング 金利