この時期特有のニキビと肌荒れの種類について。

20150908

憂うつな生理前の肌荒れ。その種類について

 

生理前になると、個人差はあるものの肌荒れで悩まされることになる女性はたくさんいると思います。

 

肌荒れといっても特に多いニキビをはじめとして、ちょっと油断をしているとシワやシミができやすいのも生理前ですので、生理前の肌荒れはホルモンの影響だから仕方がないと侮ってはいけません。

生理前の肌荒れにもいくつか種類はありますが、特にニキビに悩む女性が多いのでは?と思います。

 

一般的には生理が始まる2週間~10日くらい前から何かしらの肌荒れが起こることが大半です。

 

人によって異なるところはあるかもしれませんが、ニキビが頬にできるということはあまりなく、口周りや顎を中心としてニキビができることが多くありませんか?

 

口周りやあごの部分というのは、髪の生え際やおでこと違い、本来はそれほど汗をかく場所ではないんですが、同時に毛穴をはじめ肌質がデリケートな部分でもあるため、ホルモンバランスの影響でこの付近にニキビが出来てしまうと、他の個所に比べて悪化しやすく、痕も残りやすいというワケなんですね。

 

これが『原因』の項でもご紹介した黄体ホルモン(プロゲステロン)の、皮脂分泌を促す働きによるものなんです。

 

これに対し、もう一つの女性ホルモンである卵胞ホルモン(エストロゲン)は、お肌の状態に本当に様々な影響を与えます。

表層の角層の水分を保持して肌の潤いを保つ働きや、真皮層のコラーゲンやエラスチンの合成を促進、肌のハリを保って、シワやタルミを予防する働きがあります。

 

逆に黄体ホルモン(プロゲステロン)は皮脂の分泌を促進する働きがあります。健康なお肌にとってある程度の皮脂は必要なものですが、皮脂の分泌が過剰になるとニキビの原因になります。

 

生理の周期で女性ホルモンは大きく変動しています。

 

例えば、こんな症状を実感した事がありませんか。

 

体温計を持つ女性

 

全身のだるさ

・・・何をするにも億劫。

 

頭痛

・・・頭が痛い。ズキズキというよりはズッシリというか。

 

熱っぽい

・・・風邪の時とはまた違うような?

 

むくむ

・・・脚やほっぺたが特に。

 

おなかや胸が張る

 

一日中眠い

・・・何もする気が起きない。会社に行くのもイヤ。それは毎日だけど。

 

いらいら

・・・小さな事がすごくいちいち気になる。

 

気分の落ち込み

・・・マイナス思考。

 

意欲・集中力・判断力・根気の低下

・・・注意力が散漫。パソコンに向かってボーっとしがち。

 

食欲の昂ぶり

・・・すごく空腹感を感じる。

 

食嗜の変化

・・・普段好んで食べているものからなんとなく遠ざかってみたり。

 

便秘

・・・出ない出ない。焦れば焦るほど。ホント憂鬱。

 

にきび

・・・フェイスラインが赤くにじんだように。もういや。

 

肌荒れ

・・・ファンデではなかなか隠せないほど。

 

しみが濃くなる

・・・年齢のせい?でもこんなに急に?

 

 

人によって程度の差はありますが、上のような様々な症状が現れ、生理が始まると共に、収束していく現象が女性には存在します。

これを月経前症候群(PMS)といいます。

 

PMSの原因は、排卵後に分泌される黄体ホルモン(プロゲステロン)、あるいは卵胞ホルモン(エストロゲン)とのバランスの悪さが原因と言われています。

 

アトピー性皮膚炎や気管支喘息をはじめとするアレルギー性疾患や、うつ/パニック障害などの心の不調が月経前に悪化することも女性ホルモンに関係していると言われています。

 

生理と生理の中間ごろ(排卵期)におりものが増えたり、性情が変わったり、少量の性器出血が数日出現する(排卵期出血)現象も、女性ホルモンの変動で起きる現象なんですね。

 

 

 

加齢によるカラダの変化とお肌の変化

若い頃はさほど気にならなかったとしても、年齢を重ねるごとに生理前にニキビができることが多くなったり、お肌の調子が悪い状態が続くようになったという人も少なくないため、年齢による影響も少なからずあるのかもしれません。

 

ただ、その時の状況によって肌荒れの度合いが変わったり、「あれ?不思議なくらい今回は肌荒れがなかった」という時もあると思います。

 

これはホルモンのバランスが整っている証拠なので、毎月生理前にホルモンのバランスが整っている状況が作れれば、肌荒れで悩むこともなくなるかもしれませんね☆

関連記事

ページ上部へ戻る キャッシング 金利