憂鬱な生理前の肌荒れ。原因と黄体ホルモン(プロゲステロン)と卵胞ホルモン(エストロゲン)について。

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女性にとって、お肌のトラブルは人生の中でも重要な課題のひとつではないでしょうか。

 

小さい頃から体質的に肌荒れがひどくて…という人もいれば、学生時代は悩んだ事はなかったのに、社会人になってから肌質が変わってしまった!という人も大勢います。

 

生活習慣の乱れや、体調の悪い時など、ふとしたタイミングで肌トラブルに見舞われる場合と、元々乾燥肌、敏感肌、脂性といった体質で、改善しようと様々なスキンケアを試してはみたものの、定期的に肌のトラブルを繰り返してしまうという場合もあるかと思います。

 

そして、女性特有のカラダの仕組みによって、多くの女性に周期的にやってくる厄介者が、、、『生理前の肌荒れ』ですね。

女性は妊娠していなければ、月に一度必ず生理が来ます。

 

生理が来るということは、基本的には排卵があって妊娠できる体にあるという証拠ですので、本来あった方が良いわけですが、生理前には様々な症状が出ることも少なくないですよね。

 

生理前になると突如として食欲がわいてしまうために、2~4キロほど体重が増加してしまうことも少なくありません。また、生理前の2週間ほどは肌荒れに悩まされるという方も非常に多いのではないでしょうか。

 

生理前の肌荒れは、多くの女性が悩みとして抱えています。

 

化粧ノリが悪くなったりすることもあれば、毎回同じようなところにニキビができてしまうという方も多いと思います。

 

時期的なものであるとは言えど、やはりニキビができて嬉しい人は一人もいないはずです。

 

一歩譲ってできたとしても、人目に付かないところだったりキレイに跡かたもなく治ってくれれば良いですが、年齢とともに生理前の肌荒れが治りにくくなってきたと感じている方もたくさんいらっしゃるのではないかと思います。

 

生理前の肌荒れに悩む女性はとてもたくさんいるため、今現在はいろいろな予防方法や対策法を試すことができるようになっています。

 

放っておけばいずれは治るケースも多いですが、できることなら生理前の肌荒れは起こらないに越したことはありませんよね!

 

ここでは、生理前の肌荒れの原因をはじめとして、どのような肌荒れが起こるのか、管理人の経験などももとに、予防法や対策方法などをご紹介していきたいと思います。

 

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生理前の肌荒れ。その原因とは?

 

毎月一度必ず訪れる生理。

女性にとって憂鬱なものである反面、妊娠が可能であるというサインですので全面的に否定することはできません。

ですが、生理が起こる過程において、ホルモンのバランスというのはかなり大きく変わります。

生理前の肌荒れが起こる原因となっているのが黄体ホルモンの分泌です。

 

 

○黄体ホルモン(プロゲステロン)とは…

胎盤から分泌される雌性ホルモンのひとつで、子宮内膜を変化させて、受精卵の着床を円滑にする“妊娠用”ホルモンです。

また、妊娠中の排卵の抑制、子宮の伸縮の抑制など、妊娠の維持に深くかかわっています。

 

ちなみに一説には、この子宮の伸縮を抑制する働きが大腸にまで作用してしまい、黄体ホルモンが分泌されている期間は便秘になりやすいと言われています。

 

黄体ホルモンの分泌が盛んになる生理前は、皮脂の分泌も同時に増えてしまうために、ニキビができやすい状態となってしまいます。

 

※逆に、もうひとつの女性ホルモンである卵胞ホルモン(エストロゲン)がたくさん分泌される時期、つまり生理が終わってから排卵までの間は、お肌にとっては安定した良い時期なんです。

 

 

健康なお肌にとっては、当然ある程度の皮脂は必要なものですが、皮脂の分泌が過剰になるとニキビの原因になります。

 

いわゆる“大人ニキビ”などのお肌のトラブルは、“女性ホルモンの乱れ”が原因のひとつになっている事があるんですね。

生理前はどうしてもニキビなどの肌荒れを起こしやすいお肌の状態になってしまっているので、極力お肌に負担を与えないように過ごさないといけません。

 

ただし、生理が原因でできてしまうニキビは、3週間もしないうちにキレイになることがほとんどですので、できてしまったニキビはいじらずに放っておくことも大切です。

 

また、ニキビができやすく肌荒れを起こしやすい生理前というのは、食べても食べてもお腹がすいてしまうことも少なくありません。自分でもびっくりするくらいお腹がすいて仕方がないような場合がありますが、その時に甘いものや脂肪分の多いものをたくさん食べてしまうと、ニキビが余計にできやすくなりますから、バランスのとれた食事をするということも大切です。

 

黄体ホルモン(プロゲステロン)がたくさん分泌される時期、つまり、排卵から次の生理までは、このように“肌荒れやニキビができやすい時期”になっています。

皮脂で化粧ノリが悪かったりくずれやすくなっていたり、また排卵のきっかけになる別のホルモンの影響で色素が沈着しやすくなり、シミのように見えることもあります。

 

この時期は、普段以上にお肌の状態に気を配ったスキンケアを心がけるようにしましょう。

 

 

逆に卵胞ホルモン(エストロゲン)がたくさん分泌される、生理が終わってから排卵までの間は、お肌にとっては安定した良い時期です。

 

エステなどの効果が現れやすい時期なので、この時期を狙ってエステに通ってみるのも良いかも知れませんね。

 

 

最後に。黄体ホルモンのせいで肌荒れが起こりやすくなっている生理前ですが、妊娠するための大切なホルモンでもありますので、肌荒れを起こすからといってあまり毛嫌いするのも…。

 

なんとも難しいところですね。

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